◉一日エコツアー開催

天気は、朝はポツポツと雨が降り心配でしたが、終日穏やかな曇りの天気でした。
コロナ禍で体力不足と伺い、お客様とコースを話し合いまして、山登りはしないコースにしました。

海はベタ凪で、ザトウクジラがいればブローを見つけやす状況でした。
ふれあい牧場からアロエ園へ下る坂道の途中で、早速ザトウクジラのブローを見つけました!
車を停めて、しばらく観察してみると、2頭居るように見えました。
遠かったため写真は撮れませんでしたが、北へ向かっているように見えました。

南原千畳敷海岸からもザトウクジラのブローが見られました。ここにも2頭居るようでした。
宇喜多秀家のお話よりもザトウクジラが気になってしまいました。
宇喜多秀家と豪姫もきっと許してくれるでしょう。

植物公園では、ミッキーマウスの木に花が咲いていました。黄色のとても可愛い花です。
ランチは、「一休庵」で美味しい肉とじうどんを頂きました。

玉石垣で流人文化についてお話をさせて頂きました。
裏見ヶ滝の為朝人神社石宮は、流人の石工が積み上げた玉石に手を突きながら下ります。
流人の汗と涙の想いを少し感じることができる場所です。

足湯きらめきで掛け流しの温泉に足を癒していると、またまたザトウクジラのブローが見られました。
この時期は島の周りには何頭もザトウクジラが見られます。そろそろ北へ帰る時期ですね。
同じ哺乳類として彼らの長旅に想いを馳せました。

ポットホールでは沢沿いのマイナスイオンをいっぱいに吸い込むことができます。
三原山の十数万年もの水の営みが、歐穴郡を創り出しました。水の力を感じられる場所です。

一日八丈島を巡りながら、島の植物や動物、歴史や文化のお話をしながらのんびり過ごしました。
お客様の優しい心遣いに感謝申し上げます。ありがとうございました。
また八丈島へおじゃりやれ〜!

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