朝は青空が広がっていましたが、午後から徐々に雲が多くなり、夕方通り雨が降りました。
この日は、一日エコツアーと午後半日エコツアーを開催しました。
登龍峠まで登ってくると、青空の下に雲が掛かった八丈富士と遠くに八丈小島を望めました。
ポットホールでは、イイジマムシクイやアカコッコなどの鳥達の声が谷筋に響いています。
スミレやアリドオシなどの花、シダ類や苔類を観察しながら歩を進めました。
洞輪沢港を経由して、えこ・あぐりまーとに行ってみました。
ここは島の道の駅のような場所で、農家の農作物や園芸植物が売られています。
オーニソガラムの花が旬で売られていました。
ジャボチカバは花が咲いていたり実が成っていたりしていますした。
黄八丈染め元のめゆ工房で、八丈島の島の名前の由来になった八丈絹と黄八丈について学びます。
ゲストが素敵な黄八丈の作品を手にされていました。ご購入頂きまして、ありがとうございました。
ランチは、千両へ。美味しいお蕎麦を頂きました。
午後からは他のゲストも合流して、半日エコツアーを開催しました。
裏見ヶ滝を散策したり、足湯に入ったり。
大竜ファームでは、海風椎茸の栽培を観察して、美味しい椎茸をゲストは購入されていました。
午前中にも立ち寄ったのですが、また黄八丈染め元のめゆ工房に立ち寄りました。
大坂の展望からは重たい雲が掛かっているのが見えます。横間、玉石垣を経て、優婆夷宝明神社に参拝しました。
夕方、夕陽が顔を出した南原千畳岩海岸を散策して、宇喜多秀家と豪姫の碑を拝む事ができました。
長友ロードには、「意思あるところに道あり」という文字と長友佑都選手のサインがありました。
今日は一日八丈島の魅力が盛り沢山のエコツアーになりました。
晴花日のツアーにご参加頂きありがとうございました。ゲストの一人は、明日もご予約して頂いております。
記憶に残る楽しい思い出になりますように。また八丈島へおじゃりやれ〜！ありがとうございました。
